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子供が歯医者さんを嫌いにならないために

2026.10.05

今回は、保護者の方からもよく相談される
「子どもが歯医者さんを怖がってしまう」
というお悩みについてお話したいと思います。

歯医者さんというと、「痛い」「怖い」「何をされるかわからない」というイメージを持っているお子様も多いと思います。

できれば、お子様には「歯医者さんは怖いところ」ではなく、「歯をきれいにしてくれるところ」「お口を守ってくれるところ」と思ってもらいたいですよね。

今回は、子どもが歯医者さん嫌いにならないために、ご家庭でできることをご紹介します。

「歯医者さん=怖い」と思わせない

まず大切なのは、普段から歯医者さんに対して怖いイメージを持たせないことです。

例えば、

「歯医者さんに行ったら痛いことされるよ」
「悪いことしたら歯医者さんに連れていくよ」

などの言葉を使ってしまうと、歯医者さんに対して怖いイメージを持ってしまうことがあります。

歯医者さんに行くことを、罰のように伝えるのではなく、

「歯をきれいにしてもらおうね」
「お口の中を見てもらおうね」

など、できるだけ前向きな言葉で伝えてあげるといいと思います。

嘘をつかないことも大切

「絶対に痛くないよ」
「すぐ終わるよ」
など、実際とは違うことを言ってしまうと、あとで「言ってたことと違う!」となり、歯医者さんへの不信感につながることがあります。
事前に伝えておくことで心のゆとりができるので治療や麻酔が必要な時は何日か前から声をかけて心の準備期間を作ってあげて下さい。

お子様が不安そうなときは、

「ちょっとドキドキするかもしれないけど、一緒に頑張ろうね」

など、気持ちに寄り添ってあげることが大切だと思います。

初めての歯医者さんは余裕を持って

初めて歯医者さんに行くときは、時間に余裕を持って来院することもおすすめです。

急いで来院すると、お子様も保護者の方も焦ってしまいます。

少し早めに到着して、待合室の雰囲気に慣れる時間があるだけでも、お子様の緊張が少し和らぐことがあります。

また、眠たい時間やお腹が空いている時間を避けるなど、お子様の機嫌が良い時間帯を選ぶことも一つの方法です。

無理に治療を進めない

初めての歯医者さんで、診療台に座るだけでも怖いお子様はいます。

「今日は診てもらえなかった」と思うかもしれませんが、最初は診療室に入ること、椅子に座ること、お口を開けることなど、少しずつ慣れていくことも大切です。

歯科医院では、お子様の様子を見ながら進めていくことがあります。

できなかったことを責めるのではなく、少しでもできたことを褒めてあげることで、「次も頑張ってみよう」という気持ちにつながると思います。

歯医者さんに行けたことを褒めてあげましょう

診療が終わったら、

「頑張ったね!」
「お口を開けられたね!」
「ちゃんと座れてえらかったね!」

など、できたことを具体的に褒めてあげることがおすすめです。

全部できなくても大丈夫です。

歯医者さんに来られたこと自体が、まず大きな一歩だと思います。

小さい頃から歯医者さんに慣れておく

ムシ歯ができてから初めて歯医者さんに行くと、治療が必要になることがあります。

そのため、痛みや症状がないときから定期検診で歯医者さんに慣れておくことも大切です。

定期検診では、ムシ歯のチェックだけでなく、歯磨きの状態を確認したり、歯磨きのアドバイスを受けたりすることもできます。

「歯医者さんは痛くなってから行く場所」ではなく、「歯を守るために定期的に行く場所」という習慣を小さい頃から作っていけるといいですね。

子どもが歯医者さん嫌いにならないためには、無理をさせず、少しずつ歯医者さんに慣れていくことが大切です。

ご家庭では、

・怖いイメージを持たせない
・歯医者さんに行くことを前向きに伝える
・嘘をつかず、気持ちに寄り添う
・できたことをたくさん褒める
・痛くなる前から定期検診に行く

などを意識してみてください。

お子様によって慣れるスピードはそれぞれ違います。最初は泣いてしまったり、お口を開けることができなかったりすることもありますが、焦らず少しずつ慣れていけば大丈夫です。

お子様のお口のことで気になることがありましたら、いつでもお気軽にさいたま市中央区の歯科医院へご相談ください。