痛みを抑えた治療

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心身の負担に配慮した治療を心がけています

心身の負担に配慮した治療

当院では、歯科治療に伴う痛みや不安などの心身的負担に配慮した治療を心がけております。痛みや不安を緩和するために、当院が実施する取り組みをご紹介いたします。

当院では快適な治療実現のために、痛み以外にも患者様の不安や、恐怖と言った精神的な負担の軽減にもこだわった取り組みを実施しております。

カウンセリング不安や恐怖は過去の体験などから生じる事が多いため、患者様が歯科治療に対して、どのような感情を抱いているか、麻酔への不安、相性などをしっかりヒヤリングした上で、適切な方法で処置を行います。

患者様と意思の疎通を行う事で、少しでも緊張をほぐしていただき、リラックスした状態で治療を受けていただけるよう努めています。

笑気麻酔不安や恐怖を強く感じる方や、口の中に器具が入ることで嘔吐反射により気持ち悪くなる方には、鼻から吸うタイプの笑気吸入鎮静法をご用意しております。

ふわふわした感覚の中で、不安や恐怖を感じる事なく治療を受けていただけます。

当院では、専門の麻酔医が施す静脈内鎮静法にも対応しています。主にインプラント手術や親知らずの抜歯の際に、極度の緊張や不安を感じている患者様に実施しております。

不安や痛みを全く感じずに、寝ているような感覚の中で治療を受けていただけます。

【静脈内鎮静法】66,000円(税込)

歯科医療も日々進歩し、従来強い痛みを伴っていた麻酔注射も、驚くほど痛みが緩和できるようになりました。当院が取り組む麻酔注射の痛み軽減対策をご覧下さい。

塗る麻酔

麻酔注射を刺す前にゲル状の麻酔を塗布することで、感覚が鈍くなり、針が刺さる瞬間のチクリとした痛みを抑えます。塗布型の麻酔ですので痛みはありません。

温めた麻酔液

冷蔵保存された麻酔液をそのまま注入すると、温度差で痛みが生じるため、人肌と同じ温度まで温めて注入する事で痛みを緩和します。

細い注射針

注射の痛みの原因には、針の太さが大きく関係してきます。当院では歯科治療で使用される注射針で、一番細いもの(33G)を採用し、粘膜に刺さる瞬間の痛みを抑えた麻酔に努めています。

歯科医のテクニック

使用する針なども大事ですが、麻酔を実施する歯科医の技術も痛みを緩和させるために重要になります。患者様と呼吸を合わせ、痛みを感じにくいとされる息を吐くタイミングで、注射を行います。

当院では、麻酔注射や精神的負担を抑える以外にも、歯を削る際の痛みを抑えるために、慎重に処置を実施しております。

拡大視野

歯を削る量が多いとその分痛みも大きくなります。当院では、マイクロスコープや拡大鏡を使用して、拡大した視野において正確な切削を行い、削る量を最小限に抑えた治療に努めております。

5倍速コントラ

当院では通常のドリルよりも、早く回転する5倍速コントラを採用しています。高速回転する事によって、ドリル特有のキーンと言う不快な音が軽減されます。さらに、振動も軽減されるため、手ブレをおさえた正確な切削が可能となります。

CO2レーザーは主に虫歯菌や歯周病菌の殺菌や、口内炎治療、外科治療後の痛みの緩和や、治癒の促進を目的として使用いたします。レーザー照射技術による処置のため、ほとんど痛みを感じる事なく治療を受けていただけます。

エルビウムヤグレーザーは、小さな虫歯の除去や、歯周ポケット内の歯石の除去で使用します。ドリルのような機械的な処置ではないため、不快な音や振動、さらには痛みもほとんど感じる事なく処置が行えます。

痛くない快適な治療

当院では、患者様の負担を最大限抑えた治療の提供に努めています。これまで受診した歯科治療に対して、恐怖を感じている方や、出来るだけ痛みを抑えた治療をご希望の方は、ぜひ当院までお気軽にご相談下さい。