赤ちゃんのムシ歯菌はどこから来るの?親子でできる虫歯予防
投稿日:2026年7月21日
カテゴリ:スタッフブログ
ムシ歯は遺伝するのでしょうか?
「親がムシ歯が多いから、子どももムシ歯になりやすいのでしょうか?」
実は、ムシ歯は遺伝だけで決まるものではありません。それよりも、幼い頃にどのような環境で過ごすかが、将来のムシ歯のリスクに大きく関わっています。生まれたばかりの赤ちゃんのお口の中には、ムシ歯菌はいません成長していく過程で、周囲の大人の唾液を介してムシ歯菌が感染・定着することがあります。
◯1歳半〜3歳は特に大切な時期
大人と同じ食卓を囲むようになる1歳半〜3歳頃は、ムシ歯菌が定着しやすい時期といわれています。将来、ムシ歯になりにくいお口の環境をつくるためには、この時期にムシ歯菌への感染や定着をできるだけ防ぐことが大切です。
◆食事のときに気をつけたいこと
・スプーンやフォーク、コップを大人と共有しない
・口移しや噛み与えをしない
・食べ物の温度確認を大人が使ったスプーンで行わない
こうしたことを意識することで、ムシ歯菌の感染リスクを減らすことにつながります。また、日頃お世話をする保護者の方だけでなく、たまに一緒に食事をするおじいちゃん、おばあちゃんを含め、ご家族みんなで意識を共有することも大切です。
ムシ歯菌が感染したからといって、必ずムシ歯になるわけではありません。毎日の歯みがき習慣や食生活、定期的な歯科受診によって、ムシ歯のリスクを減らすことができます。
また、ムシ歯菌をできるだけ定着させないために、日々の食事の中で意識したいことがあります。
・だらだら食べ
・だらだら飲みを避ける
→ お口の中が酸性の状態になる時間が長くなり、ムシ歯になりやすくなります。
・おやつの時間を決める
→ 時間を決めて食べることで、お口の中を中性に回復させる時間を作ることができます。
◯ご家族みんなで取り組む虫歯予防を
ムシ歯菌を完全になくすことはできませんが、親子でお口のクリーニングや定期検診を受けることで、保護者の方のお口の中の虫歯菌を減らし、お子さまへの感染リスクを下げることにつながります。お子さまの歯を守るためには、お子さまだけのケアではなく、ご家族みんなでお口の健康を守ることが大切です。
特に小さなお子さまは、自分で歯をしっかり磨くことが難しいため、仕上げ磨きや定期的なチェックがとても重要です。乳歯の虫歯は進行が早いため、痛みが出る前に発見し、予防につなげていくことが大切です。
さいたま市中央区でお子さまのムシ歯予防や定期検診をご希望の方は、お気軽にご相談ください。
お子さまの大切な歯を守るために、ぜひ親子で定期的な検診・クリーニングを始めてみませんか。
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