歯の型取り

みなさんこんにちは。いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

今回は、歯の型取りについてです。

歯の型取りは、どんな時に行うのでしょうか？

・セラミックや金属の詰め物、被せ物を作る。

・入れ歯を作る。

・マウスピースを作る。

・矯正の記録用の模型・装置を作る。

などの時に行います。

型取りした型に石膏を流し模型を作ることでお口の中が再現できるので、それをもとに口腔内に合ったものを作製することができます。

型取りに用いる材料の種類はいくつかありますが、海藻から抽出したアルギン酸ナトリウムを成分としたアルジネートという材料やてんぐさから抽出した寒天が最も多く使われます。

型取りが苦手という方もいらっしゃると思いますが、型取りの時は、緊張せずリラックスしていただき、なるべく下を向いて、お鼻でゆっくり息をして下さい。

また、型取りが苦手なことを予めお伝え下さい。

お口に中で気になることがありましたら、さいたま市中央区歯科　伊藤歯科医院までご連絡ください。