定期検診の際、レントゲンをお撮りしたところ、数年前に治療したプラスチックの詰め物の下にむし歯を確認しました。

古い詰め物を取り除き、麻酔を行っていないため患者さまに痛みがないか確認しながら少しずつむし歯を取り除きます。

う蝕検知液（むし歯に感染した歯質を染め出す液）を用いてむし歯が残っていないかを確認します。

むし歯を全て取り除いた後、形態を整えCR（プラスチックの詰め物）で充填します。

嚙み合わせを確認し表面を磨いて今回の治療は終了となりました。

現在はご自宅でのセルフケア時にフロスも使用していただき、3ヵ月ごとの定期検診でむし歯の再発予防に努めていただいています。