唾液の役割|さいたま市・南与野・与野本町の歯科医院

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唾液の役割

投稿日:2021年1月7日

カテゴリ:スタッフブログ

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

唾液の役割について、再石灰化作用・消化作用・自浄作用・殺菌作用・湿潤保護作用をお伝えしてきました。今回は、排出作用と緩衝作用についてお伝えしたいと思います。

・排出作用・・・体内に投与されたマクロライド系の抗菌剤など薬物の一部は唾液中に排出され

        て、血中濃度を下げる役割があります。

・緩衝作用・・・口の中を中性に保つ役割があります。

        食事をするたびに口の中のpHは酸性に傾き歯の成分が溶け出しむし歯になりやす

        くなります。しかし約40分かけて唾液に含まれるリン酸や炭酸・重炭酸などの成

        分で口の中pHバランスが酸性、アルカリ性に傾かないように調整してくれます。

        この緩衝作用が口の中のpHバランスを整えることで、歯の脱灰を防いでいます。

        だらだらと食べている方はむし歯になりやすいので気をつけましょう。

 

お口の中の事で悩みがある方は与野本町 伊藤歯科医院までご相談ください。

 

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