自分に合った歯ブラシ選び・手用歯ブラシと電動歯ブラシの違い|さいたま市・南与野・与野本町の歯科医院

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自分に合った歯ブラシ選び・手用歯ブラシと電動歯ブラシの違い

投稿日:2022年12月16日

カテゴリ:スタッフブログ

 

みなさんこんにちは。いつも伊藤歯科医院のブログをご覧いただきありがとうございます。

本日は歯ブラシについてお話ししていきたいと思います。

まず歯ブラシを使用した歯磨きの目的として主に

・食べかすやお口に残った汚れを取り除く

・歯ぐきのマッサージ

があげられます。お口の中は人それぞれであるため、さまざまな特徴のある歯ブラシが販売されており、手で動かす手用歯ブラシと電動歯ブラシに大きく分かれます。

まず手用歯ブラシからお話ししていきます。

手用歯ブラシはヘッド(毛が植えられている部分)、ネック、ハンドルという部分から構成されます。その形態や毛の長さや硬さ、毛量などの差で様々な物があります。

一般的に望ましいとされる歯ブラシは、

・ヘッドがやや小さめで薄めのもの

・ネックが細長く奥歯まで届きやすいもの

・ハンドルが手にフィットし握りやすいもの

・毛の硬さや形態がお口の状態にあっているもの、通常はふつうの硬さをおすすめします

・ご自身が使用した時に使いやすいもの

とされています。ですがお口の状態によってはヘッドの大きさなどを工夫する必要があるため必ずしもこの通りに選べば良いという事ではありません。

次に電動歯ブラシについてお話しします。

電動歯ブラシはさらに電動歯ブラシ、音波歯ブラシ、超音波歯ブラシに分けることができます。

電動歯ブラシは振動や回転などの運動により汚れを取り除きます。軽い力で少しずつ移動させて使用します。強く力を入れすぎてしまうと歯ぐきが傷ついてしまう恐れがあります。

音波歯ブラシは音波の振動により汚れを取り除きます。電動歯ブラシよりも振動回数が多く細菌の構造にダメージを与え、歯ぐきなどの炎症を軽減する効果や唾液の分泌量を増加させる効果があるとされています。毛先が触る程度の力で少しずつ移動させて使用します

超音波歯ブラシは超音波の力で汚れと歯の結合力を弱めたり、創傷の治癒促進効果があると言われています。こちらは軽い力で手用歯ブラシと同じように動かして使用します。ペースメーカーなどを使用している場合は使用が出来ず、現在ほとんど販売されていません。

毎日の歯磨きで使用する歯ブラシですが、多くの種類が販売されており、自分に合うものを選ぶのは難しい場合があります。そのような時は私共でアドバイスをさせていただきますので、是非お気軽にご相談ください。

さいたま市中央区歯磨き、歯ブラシ選びにお悩みの際は伊藤歯科医院にお越し下さい。

 

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