マスクの中が自分の息で臭い・・・①
投稿日:2021年9月1日
カテゴリ:スタッフブログ
みなさんこんにちは
コロナウイルスの感染拡大をきっかけに生まれた新しい生活様式。手洗い、うがい、マスクなどの感染対策は当面欠かせません。
マスクは外出時の必須アイテムとなり、色、形、素材、さまざまなものが開発され機能性もアップしています。
しかしマスクが進化しても、長時間マスクをつける機会が増え口臭に悩む人が増えています。
そもそもなぜ臭うのでしょうか?
口臭の原因は口の中に潜む細菌です。歯をよく磨く人で1,000〜2,000億個、あまり磨かない人だと4,000〜6,000億個、ほとんど歯磨きをしない人だと1兆にものぼる細菌がいると言われています。
増えた細菌は、剥がれ落ちた粘膜や食べかすなどを分解、発酵させます。その時に出るガスが口臭となります。
さらにマスク生活が細菌を増やす要因にもなっています。マスクをすることで口呼吸が増えたり、飲み物を飲む回数が減るなどして口の中が乾きがちになります。乾いた口は細菌の増殖にうってつけです。
根本的に口臭を改善するために重要なことは細菌の数を減らすことです!
次回、細菌はどこにいてどうやったら減らせるのかをお話します(^ ^)
さいたま市南与野で口臭が気になる方は伊藤歯科医院にお越しください!
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