歯周病で歯が痛い 万病のもとにも!|さいたま市・南与野・与野本町の歯科医院

抜かない・削らない治療

お問い合わせ・メール相談

駐車場13台

訪問歯科対応

キッズルーム

048-857-5441

予約制埼玉県さいたま市中央区鈴谷4-11-12

第2駐車場の使用区画変更のお知らせ【2月26日(月)より】

新型コロナウィルス対策と検温のお願いについて

診療時間変更のお知らせ【3月1日(金)より】

歯周病で歯が痛い 万病のもとにも!

投稿日:2022年11月11日

カテゴリ:スタッフブログ

こんにちは。本日も伊藤歯科医院のブログをご覧いただきありがとうございます。

歯周病が原因で起こる病気についてまたお話ししていきます。

★骨

(骨粗しょう症)歯周病で歯が抜けると、噛む力が低下して栄養素を十分に吸収できなくなる。

その結果、カルシウム不足や低栄養などをまねき、骨粗しょう症の危険を高める。

★すい臓

(糖尿病)歯周病の炎症物質によってインスリンが効きにくくなり、糖尿病が悪化する。

また、糖尿病になると歯周病を発症しやすくなる。

歯周病は糖尿病の合併症の1つ!

歯周病と糖尿病は互いに

★子宮

(早産・低体重児出産)歯周病菌や歯周病による炎症物質が子宮や胎児の成長に影響し、早産・低体重児出産を引き起こすおそれがある。

★脳

(脳梗塞)歯周病菌が動脈硬化を進行させ、脳梗塞の原因となる。

(認知症)認知症の多くを占める「アルツハイマー病」を発症するリスクが、歯周病患者では1.7倍になるという報告がある。

★心臓

(狭心症・心筋梗塞)歯周病菌が動脈硬化を進行させ、狭心症や心筋梗塞につながる。

(細菌性心内膜炎)歯周病菌が心臓の弁などに付着して炎症を引き起こし、細菌性心内膜炎を発症することがある。

★肺

(誤嚥性肺炎)歯周病菌が入った唾液や飲食物が誤って気管に入り、肺に流れ込んで肺炎を引き起こす。

*歯周病は糖尿病の合併症のひとつ!*

歯周病と糖尿病はお互いに悪い影響を及ぼします。

歯周病と糖尿病はセットで治療するのが大切です。

歯周病になると、歯周病菌や炎症物質が全身をめぐり、病気を引き起こしたり、悪化させたりします。

今すぐ歯周病を予防する歯と口のケアをはじめて、体を健康に保ちましょう!

<歯周病にならない、進行させないためには?>

・今すぐに禁煙!

禁煙は歯ぐきの血行を悪くし、免疫力をさげて歯周病をまねきやすくします。

・プラークを取り除く

正しい歯磨きで、歯周病の原因となるプラークをきちんと落としましょう。

・肥満を解消

肥満で糖尿病になると歯周病にかかりやすく、症状が悪化しやすくなります。

・歯医者さんで早期発見、治療を

歯周病は自覚症状が少ないため、定期的に歯科健診を受けましょう。

・免疫力をアップ

しっかり眠る、運動する、ストレスをためこまないなど生活習慣を整えて、免疫力をアップして歯周病菌を増やさないようにしましょう。

歯周病菌は腸内細菌にも影響します!

歯周病対策をしっかり行い、腸内環境を整えることもとても大事です。

このように、歯周病はなったら大変ですので、歯科医院で定期的に見てもらいましょう。

さいたま市 歯周病 は伊藤歯科へお越しください。

 

トップへ戻る