むし歯にならないために、大きくしないために出来ること
投稿日:2024年7月3日
カテゴリ:スタッフブログ
みなさん、こんにちは!いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は「むし歯にならないために、むし歯を大きくしないために」出来ることをお伝えさせていただきます。
むし歯は「痛い!!!」と感じたときにはかなり進行していることが多いです。そうなる前に出来ることをお伝えします。
1.定期検診に通う
定期検診に最低でも6ヶ月に1度は通いましょう。歯科医院によっては、患者さんのお口の中の状態に合わせて1ヶ月~3ヶ月に1度を勧めている歯科医院もありますので、通院されている歯科医院さんに相談しましょう。
2.むし歯になりにくい食べ物・飲み物を摂取する
チョコレートやグミ、あめ、クッキーなどはむし歯になりやすい食べ物です。その他にも砂糖が沢山入ったスポーツドリンク、乳酸菌飲料、缶コーヒー、コーラなどの炭酸飲料も危険です。
これから暑くなって汗をたくさんかき、熱中症の予防にスポーツドリンクなどを飲む機会が増えてくると思います。しかし、市販のスポーツドリンクには多量の砂糖が含まれています。スポーツの練習や試合中などに継続的にスポーツドリンクを摂取していると、口の中が常に酸性に傾きむし歯になりやすくなりますので、摂取の仕方に注意しましょう。特に乳幼児の頃からスポーツドリンクや健康の為に乳酸菌飲料を飲んでいると、むし歯のリスクが高くなります。
日頃から飲むものは、砂糖が入っていない水や麦茶にしましょう。
3.だらだら食べをしない
常に口の中に食べ物がある状態だと、酸性に傾きむし歯になりやすくなります。だらだら食べは避け、時間を決めて食べるように心がけましょう。
4.キシリトール
むし歯予防に効果的で有名な甘味料、キシリトール。一定期間以上口の中に入れると歯の再石灰化を促し、むし歯を予防します。ガムやタブレットなど種類も豊富です。
5.しっかりかんで唾液を出す
食事の際、よく噛んで食べることで唾液がたくさん出ます。唾液の量が増えると自浄作用が働き汚れや食べかすを洗い流してくれます。
6.フッ素
フッ素を使うことによって、歯の表面のエナメル質の修復を促進させ、むし歯を引き起こす細菌の働きを弱め酸がつくられるのを抑えます。
フッ素は、歯磨剤に含まれている他、フッ素のジェルや洗口液もあります。
あえてジェルなどを使わず、多くの市販の歯磨剤にも含まれているので口ゆすぎの際、少量でゆすぐことでフッ素が口の中に含まれてむし歯予防に効果的です。
むし歯 が気になったら 与野本町 伊藤歯科医院 までご相談下さい。
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