フッ素で歯を強くむし歯から守る フッ素の洗口液とは
投稿日:2026年3月12日
カテゴリ:スタッフブログ
みなさんこんにちは!3月になりましたが、まだ少し寒い日もありますね。花粉も多くなってきて花粉症の方にはつらい季節になってきました。鼻がつまると口呼吸になりお口が乾燥します。お口が乾燥すると着色しやすくなったり、むし歯にもなりやすくなるので気をつけましょう。
では今回はフッ化物洗口についてお話していきます!みなさんフッ素ってご存知ですか?歯磨き粉にフッ素が入っていて歯にいいと聞いたことありませんか?毎日何気なく使っている歯磨き粉に含まれるフッ素とはどのようなものでしょうか。
フッ素とは?
フッ素は自然界にも広く存在する自然元素の1つです。地中や海、山、川、そして全ての動植物などにも存在しています。また牛乳、魚、肉、みそなどの食品にもフッ素が少量ですが含まれています。毎日の食事から私たちの体に摂取されているものでもあり、歯を強化する効果が最も高いことから世界でむし歯予防に利用されています。大量に摂取しなければ、体に害はなく歯を強くむし歯から守ってくれます!
フッ素は歯にいいの?
フッ素には歯を強化したり、むし歯の菌に負けない歯を作る働きがあります。
☆初期むし歯を修復 再石灰化の促進
フッ素は、むし歯になりかけた歯に有効とされています。食事による酸が歯に作用することで歯からカルシウムとリン酸が溶け出します。これを脱灰といい歯の表面が溶けている状態です。溶け出したカルシウムなどを再び歯の表面に戻そうとする作用のことを再石灰化といいます。これにより歯の修復をしていきます。この時にフッ素はその作用を促進します。
☆歯の質を強化する
フッ素が歯に取り込まれることで、歯の表面のエナメル質が強化され酸に溶けにくい強い歯を作ることができます。
☆むし歯菌の抑制
フッ素の抗菌作用により、むし歯菌の働きを抑えて、酸の産生を抑制させます。
フッ化物応用の種類
フッ化物応用は大きくわけて、全身応用と局所応用があります。ただし、全身応用は日本では実施されてません。
全身応用
フッ化物を直接飲み込んで体内に取り込む方法
水道水フッ化物添加、フッ化物錠剤、フッ化物添加食塩など
局所応用
フッ化物を直接歯に作用させる方法
フッ化物洗口、フッ化物歯面塗布、フッ化物入り歯磨剤など
永久歯のむし歯予防効果
*フッ化物洗口 50〜80%
*フッ化物歯面塗布 30〜40%
*フッ化物入り歯磨剤 20〜30%
フッ化物の種類や使い方によって効果は異なりますが、どの方法でもはやくはじめて長く続けることが大切です。またフッ化物応用を併用することも予防効果が期待できます。
フッ化物洗口とは?
フッ化物の水溶液を使ってブクブクうがいを行い、歯のエナメル質表面に直接フッ化物を作用させる方法。
フッ化物洗口はブクブクうがいを約30秒ほどできる年齢が対象になります。飲み込んでしまう恐れがある場合は使用できません。ブクブクうがいができる年齢はだいたい4歳くらいとされています。個人差があるためブクブクうがいができるか確認した上でご使用ください。
3、4才頃から中学生頃までが特にむし歯になりやすく、この時期に継続してフッ化物洗口をすることでむし歯予防効果が期待できます。また大人になっても続けることで健康な歯を維持することも期待できます。実際に小学校6年間フッ化物局所応用を実施した児童が20歳になったとき、フッ化物を使用していない児童と比べてむし歯の数が半分以下になったという結果もでています。
さいたま市 鈴谷 中央区 フッ素 歯を強く 予防歯科 ぜひ伊藤歯科におこしください。
■ 他の記事を読む■


