知覚過敏になったら治らないの?対処法はある?|さいたま市・南与野・与野本町の歯科医院

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知覚過敏になったら治らないの?対処法はある?

投稿日:2022年11月30日

カテゴリ:スタッフブログ

本日は、知覚過敏についてのお話しをしていきたいと思います。

皆さんは、冷たい飲み物を飲んだ時や甘い物を食べた時に歯がキーンと痛むことはありませんか?

メインテナンスにお越し頂いてる方からもよくお声が上がるお話しになります。

痛みがあるとムシバかも?と思ってしまう方が多くいますが甘い物や冷たいものがしみる場合は一概には言えませんが知覚過敏なことが多いです。

知覚過敏とは、正式名称でいうと「象牙質知覚過敏症」と呼ばれており通常では露出していない象牙質と呼ばれる部分が歯ぐきが下がることにより露出してしまいそこに冷たいもの等が当たることでしみるという症状がでます。

原因は様々であり、例えば噛みしめや歯ぎしりによって歯ぐきが下がってしまったり、歯磨きのし過ぎや頑張りすぎで歯茎が下がっていく場合もあります、他にも年齢による歯茎の痩せによって知覚過敏が生じる場合もあります。

では、知覚過敏になってしまったらどのような対策があるのかお話しもしていきます。

当院では様々な処置をとっていますが、症状が日によってしみたりしみなかったりする場合は知覚過敏用の歯磨き粉をお勧めしています。

よく、CMなどで知覚過敏用とうたっているものを使用頂いて構いません。

ただ、1日や2日使用したからと言ってすぐよくなるものではありませんので継続的に使用していただく事が大切になります。

歯磨き粉でも効果が得られない場合や使用してよくなっていたが、悪化してきて歯磨き粉では効果が薄れてきてしまった場合、また歯科医師によって判断された場合は、歯医者さんでしみ止めのお薬を塗っていきます。しかしこの塗り薬も塗ったからと言って永久的にしみなくなるのかと言ったら、そうではありません。

皮膚に塗るお薬等と一緒でお食事をしていたり歯磨きを繰り返すことによって段々効果は薄れていきます。

他には、歯ぐきが下がっているところがえぐれている様に歯が削れていたりする場合は、プラスチックを歯の表面にくっつける治療などがあります。

プラスチックを付けることによってしみる象牙質が隠され劇的にしみなくなります。

しかし、プラスチックなので長年使っていると劣化してしまったり変色が目立ってします場合もありますのでご注意ください。

また、歯ぎしり食いしばりがある方には、マウスピースをお使いいただく治療もオススメしております。

結果、知覚過敏は治せるものではありません。ただ、対策法はいくつかあり一時的にしみなくさせることはできます。

冷たい物などを食べてしみたりすると美味しい物も美味しく食べれなくなってしまいますよね。

早く対策をすることで今後の歯の様子も変わっていきます。

知覚過敏で悩まれてる方は一度歯科医院に健診に行ってみましょう!

与野での健診や知覚過敏の治療をご希望の方はぜひ伊藤歯科医院にお越し下さい!!

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