八重歯|さいたま市・南与野・与野本町の歯科医院

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八重歯

投稿日:2020年7月15日

カテゴリ:スタッフブログ

日本人は、八重歯が可愛いと昔から言われています。

海外では、たとえば八重歯は「ドラキュラのようだ」と敬遠されます。身だしなみの面に限っていうと、日本人の意識に長い間のぼらなかった事があります。それが「歯並び」に対する価値観です。はっきりとした分析ではないですが、日本人はこれまで、歯並びを「他者が目にして、美醜を判断するもの」ととらえる意識が希薄でした。
日本にはかつて「お歯黒」という風習が根づいていました。お歯黒とは、鉄を茶の汁または酢に浸して染色液をつくり、それを歯に塗って歯を染める風習です。当時は歯が見えないほうが奥ゆかしく、女性らしい柔和な印象を与えると思われていたそうです。
また、当時の歯磨きの主な目的は、歯を白く保つことと、口臭を防ぐことでした。既婚女性がお歯黒をする一方、男性や未婚女性にとっては、歯が白く、口臭の無いことが良かったと思われます。
それに対して、歯並びに関しては寛容だったと思われます。
この八重歯と言われる『犬歯』は、咀嚼時にガイドする重要な働きをする歯であります。八重歯の状態のままでいると、この役割が果たせず、歯磨きもしにくいことから、虫歯や歯周病になりやすいと考えられます。
また、転んだ時に、ケガをしやすくなります。
 
さいたま市中央区八重歯でお困りの方は、伊藤歯科医院までご連絡下さい。
 

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