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歯垢と歯石の違い

投稿日:2019年10月16日

カテゴリ:スタッフブログ

みなさんこんにちは

歯のクリーニングの時に、〝奥歯に歯垢が付いています″や、〝前歯の裏側に歯石がついているので歯磨きをがんばりましょう!″など言われたことはありませんか?
歯垢と歯石という2つの言葉…。同じ物と思っている方が多くいらっしゃいます。
今日はそれぞれの違いをご説明します!
歯垢とは?
歯の表面をよく見るとネバネバした白いものが付いています。このネバネバが歯垢で、別名プラークと呼ばれます。
歯垢とは細菌の塊です。1g中になんと300種類、数億〜10億以上の細菌が詰まっていると言われています。
歯垢をそのままにすると、細菌が出す酸により歯の表面のエナメル質が溶けて虫歯になってしまうこともあります。
歯垢は食後4時間で作られるので、毎食後の歯磨きが重要になります。
ここで重要なのは、歯垢は歯ブラシで落とせることです!
歯石とは?
歯石とは歯垢が硬くなったものです。歯磨きで磨き残した歯垢が唾液中のミネラルと結合して硬くなってしまいます。
歯石は「石」とつくようにとても硬く、いったん付いてしまった歯石は歯ブラシで落とすことができなくなってしまいます。
歯磨きで磨き残した歯垢はおよそ2日間で歯石になってしまうと言われています。
そして、歯石の表面はボコボコしているため、そこに歯垢がまたついて、歯石になってとどんどん増え続けていきます。
細菌の温床となるばかりではなく、歯茎を刺激し、歯周病を発症したり悪化させてしまうのです。
そのため、歯石に変わる前に歯垢を除去することが大切です!!!
さいたま市中央区で予防歯科をお探しの方は、ぜひ伊藤歯科医院にお越しください!

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