放射線の被ばく量について|さいたま市・南与野・与野本町の歯科医院

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放射線の被ばく量について

投稿日:2020年1月24日

カテゴリ:スタッフブログ

こんにちは。

今日は、歯科で使用する放射線の被ばく量についてのお話です。

歯科治療には、どうしてもかかせないレントゲン撮影ですが、

お子さまの撮影時など、被ばく量は大丈夫なのか?

と、心配されている方も多いのではないでしょうか?

 

歯科では、目では見えない部分の、根の先や、骨の周り、歯と歯の間などの歯の状態を確認するために、レントゲン撮影は、なくてはならないものです。

 

歯科で主に使用されているX線撮影の種類と被ばく量

・CT      0.1mSV/1枚  

・パノラマX線  0.03mSV/1枚

・デンタルX線  0.01mSV/1枚

 

国際放射線防護委員会(ICRP)では、CT、放射線撮影、原子力発電所で生まれる被爆量の限度として、平常時では年間1mSV(ミリシーベルト)が理想的であると勧告しています。

1年間の限度量の10~100分の1の値であることがわかりますね。

レントゲンを恐れて、きちんとした診査をしないまま、無症状に病巣が進行し、

気が付いたときには手遅れになってしまっても困りますね。

歯科医師によって、必要と判断された場合は撮ることをおすすめします。

 

歯科治療での放射線の被ばく量で気になる方もさいたま市中央区伊藤歯科医院

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