歯科医院で撮影するレントゲン撮影の種類|さいたま市・南与野・与野本町の歯科医院

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歯科医院で撮影するレントゲン撮影の種類

投稿日:2023年8月30日

カテゴリ:スタッフブログ

歯科医院でレントゲン撮影をなぜおこなうかご存知でしょうか?

当院では、初診の方や一年以上ご来院のない方、また来院されている方も一年に一度、レントゲンを撮影させていただいております。

本日は、お口全体が写る大きなレントゲンについてご説明させていただきます。

 

大きなレントゲンで分かる事

◯お子様の歯の生え変わりの状態、先天性欠如歯や過剰歯の確認

矯正をお考えの方で歯の生え変わりの状況の確認をしたり、先天的に歯の本数が少なかったり         多かったりという事がないかの確認ができます。

◯埋伏過剰歯や埋伏歯の確認

大人の方で、親知らずが埋まっていないか、や、生え方を確認できます。

◯全体的な虫歯の進行状態の確認

複数ある虫歯を全体的に確認することができます。

◯歯周病の進行度合いの確認

歯周病の有無や進行度合い、骨吸収の度合いをみることができます。

など・・・

 

一枚のレントゲンからたくさんの情報を得ることができます。

 

お口全体が映るレントゲンとは別に、部分的な小さいレントゲン写真は何のために撮影するのでしょうか。

初めて当院にいらっしゃった方は大体5~6枚の部分的なレントゲンを撮らせて頂いています。

一枚のレントゲンで3~4本の歯を写す事ができます。

その写真からわかること

①虫歯の進行

 虫歯の進行度合いの確認

②歯と歯の間の虫歯

 目で見ただけでは見つけることができなかった虫歯の発見

③歯の根の病気

 歯の根で起こっている病変の確認や、根管治療後の薬の確認

④歯周病の状態

 歯を支えている骨の吸収具合の確認や、歯肉の中にある歯石の確認

⑤インプラント周囲の状態

 インプラント後の経過の確認

 

など様々なことがレントゲンを撮影することでわかります。

虫歯や歯周病の正確な診断を行うため、また、早期発見・予防のためにレントゲンでの画像診断が必要です。

 

次にCT撮影について。

CTを撮影して治療に用いることがあります。CTを撮影すると、何がわかるのでしょうか。

CT撮影をおこなうと、物の断面をみることができます。歯や骨を3次元的な状態を確認することができるのです。パノラマレントゲン撮影では分からなかった骨の厚みや、形の情報を得ることができます。

そのため、インプラント治療をお考えの方や、インプラントをおこなう方は必ずCT撮影をしています。

その他には、親知らずの抜歯の際にもCT撮影をおこなうことがあります。

親知らずのすぐ近くを通っている大きな血管と太い神経と歯の位置を立体的に見ることで、正確な診査・診断をすることができるので、抜歯を安全におこなうことができます。

また、放射線の被ばく量がご心配な方もいらっしゃると思いますが、歯科用CTは医療用のCTに比べて被ばく量は約10分の1と言われていますので、ご安心ください。

 

さいたま市中央区で歯科医院をお探しの方は、伊藤歯科医院へご来院ください。

 

 

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