口腔機能について⑬|さいたま市・南与野・与野本町の歯科医院

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口腔機能について⑬

投稿日:2022年9月15日

カテゴリ:スタッフブログ

  前回は【歯並びと咬み合わせ:乳歯列】についてお話してきました。今回は【歯並びと咬み合わせ混合歯列・永久歯】の説明をしていきます

 

【異常がある歯並びと咬み合わせ】の種類について

 混合歯列・永久歯列では日本学校歯科医会に具体的な咬合判定「2」の基準に準ずる

 

下顎前突:奥歯で咬み合わせたとき下の歯が2本以上、上の歯より前に出た状態

      反対咬合・受け口ともいう

上顎前突:奥歯で咬み合わせたとき上の前歯が前に4㎜以上出ている状態

      下の歯と差が大きい程口唇がとじにくくなり無理に閉じようとすると顎に

緊張(梅干しのようなしわ)や口周りにしわができる

開  咬:奥歯で咬み合っている状態で上下の前歯の切縁が垂直的に隙間がある状態

叢  生:隣り合う歯が少しでも重なっている状態

      歯や顎の大きさがアンバランスな時並びきらずに起こりうる

正中離開:中心にある上の歯の間が6mm以上の隙間がある場合

その他 :上記以外の状態で、特に注意すべき咬合ならびに特記事項(過蓋咬合・交叉咬合・鋏状  咬合・逆被蓋、たとえ1歯でも咬合性外傷が疑われる場合や歯肉退縮、動揺の著しいもの)

 

上記に該当するかどうかを学校の歯科健診でチェックを行います

基準は02まであり下記のような判定基準があります

0:異常なし

1:要観察 定期的な観察が必要

2:要精検 専門医(歯科医師)による診断が必要

2に該当すると提出が必要な用紙が配られます。該当していた場合はかかりつけ歯科医院またはお近くの歯科医院に連絡を診断してもらいましょう。

 

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