フッ素の量を守ろう|さいたま市・南与野・与野本町の歯科医院

抜かない・削らない治療

お問い合わせ・メール相談

駐車場13台

訪問歯科対応

キッズルーム

048-857-5441

予約制埼玉県さいたま市中央区鈴谷4-11-12

第2駐車場の使用区画変更のお知らせ【2月26日(月)より】

新型コロナウィルス対策と検温のお願いについて

診療時間変更のお知らせ【3月1日(金)より】

フッ素の量を守ろう

投稿日:2021年3月10日

カテゴリ:スタッフブログ

こんにちは!

今回はフッ素の量についてお話しします。

歯磨き粉に含まれるフッ素は、むし歯予防において欠かせません。

今では、数多くのフッ素入りの歯磨き粉が販売されており、入っていないものの方が少ないほどです。

正確には、フッ化物という名称です。

フッ素入りの歯磨き粉を使うのと、使わない場合に比べて約15%むし歯が少なくなることが分かっています!

そんなフッ素ですが、摂取量に気をつける必要があります。

6ヶ月~2歳 切った爪程度の少量

3歳~5歳 5mm以下

6歳~14歳 1cm程度

15歳以上 1~2cm程度

フッ素を過剰に摂取をすると、下痢や嘔吐、歯のフッ素症などの慢性の副作用が生じることがあります。許容摂取上限値は1~3歳で1.3mg、4~8歳で2.2mg、9歳以上で10mgです。

また、むし歯予防を発揮する適正摂取量は体重1kgあたり1日0.05mgとなっています。

日本では馴染みないですが、海外ではフッ素濃度が高い飲料水を利用している地域もあるため、フッ素の過剰摂取が問題になっています。

正しくフッ素を取り入れて、むし歯を予防しましょう!!

さいたま市中央区 フッ素の使用方法で分からないことがありましたら、ぜひ伊藤歯科医院まで☆

トップへ戻る