おなかの中にいる赤ちゃんへ|さいたま市・南与野・与野本町の歯科医院

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おなかの中にいる赤ちゃんへ

投稿日:2017年9月6日

カテゴリ:スタッフブログ

2017年09月6日

こんにちは。まだ暑い日が続いていますが、体調を崩されたりはしていないでしょうか。

夏休みも終わり、伊藤歯科医院では子供たちの夏休みの思い出を掲示しております。
みんな、楽しい思い出がたくさんできたみたいですね♪

夏休みの思い出

みなさんは、妊娠中に赤ちゃんの歯を丈夫にするには何を食べればいいかご存知でしょうか?

歯の栄養には、カルシウムだけでなく、タンパク質、リン、ビタミンA・C・Dの栄養素を含む食品をバランス良くとることが大切です。
カルシウム(ひじき、チーズ、しらすぼし)とリン(米、牛肉、豚肉、卵)は、歯の石灰化(成熟して固くなること)のための材料に、タンパク質(あじ、卵、牛乳、豆腐)は歯の基礎となり、ビタミンA(豚、レバー、ほうれん草、にんじん)は、歯の表面のエナメル質の土台となり、ビタミンC(ほうれん草、みかん、さつまいも)は、もう一層下の象牙質の土台となり、ビタミンD(バター、卵黄、牛乳)はカルシウムの代謝や石灰化の調節役となります。
なお、現在の厚生労働省の食事摂取基準では、妊娠中はカルシウムの吸収率が高まることから、妊娠中に必要なカルシウムの1日の所要量は成人女性と同じ600~700mgです。

 

【歯に必要な栄養素】

歯の基礎をつくる たんぱく質:あじ、卵、牛乳、豆腐
歯の石灰化を助ける カルシウム:ひじき、チーズ、しらすぼし
リン:米、牛肉、豚肉、卵
歯の表面のエナメル質をつくる ビタミンA:豚、レバー、ほうれん草、にんじん
歯の象牙質を作る ビタミンC:ほうれん草、みかん、さつまいも
カルシウムの代謝や石灰化に影響 ビタミンD:バター、卵黄、牛乳

妊娠中の方は、参考にしてみてください♪

日本小児歯科学会HPより引用

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