大人の歯が生えてきたら
投稿日:2021年6月9日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは! 本日は第一大臼歯のお話しをしていきたいと思います。
第一大臼歯とは、おおよそ6歳頃に生えてくる前から6番目の歯の事です。
こちらの歯は、第一大臼歯は子どもの歯に並んで一番奥に生えてくる歯で永久歯(大人の歯)の中で噛む力が一番強い歯でこれからの歯並びを決める歯にもなります。 さらに永久歯の中で一番虫歯になりやすい歯でもあります。
生え始めてから一年半ほどは完全に萌出するまで子どもの歯よりも背が低い状態が続きます。
そこで皆さんむし歯を作ってしまう場合が多いです。そこで大切になるのが歯磨きです。歯磨きのコツは口の中に歯ブラシを斜めにして入れて口角をひっばりながら奥の背の低い6歳臼歯をめがけて毛先を当てて磨きましょう!
慣れるまで難しい磨き方にはなりますが練習をしながらしっかり磨けるようになりましょう!!
また、永久歯が生えたから仕上げ磨きを卒業する親御さんもいますが、永久歯が生えたからといって仕上げ磨きをしなくなるのは違います。
一生使っていく歯のなるので永久歯こそ仕上げ磨きをして下さい。
歯科医院に通っていないと大人の歯が何本なのか子どもの歯がどこにあるのか分からない方も多いと思います。
定期検診に通っていないお子さんや大人の歯がきちんと生えてるか気になる方は与野の伊藤歯科医院で検診をしてはいかがでしょうか?
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