バイオフィルムと歯みがきについて|さいたま市・南与野・与野本町の歯科医院

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バイオフィルムと歯みがきについて

投稿日:2022年10月11日

カテゴリ:スタッフブログ

こんにちは 伊藤歯科医院のブログをご覧いただきありがとうございます。


本日はバイオフィルムと歯磨きのタイミングについてお話しします。

まず、バイオフィルムってご存知でしょうか? 初めてお聞きする言葉かもしれません。


食後しばらくそのままにしておくと、歯の表面がヌルヌルとした感触になってきます。そのヌルヌルが細菌の塊であるバイオフィルムです。


バイオフィルムは食後8時間ほどでつくられ、24時間以上経つと白血球が反応して炎症がおきます。


時間が経つほどバイオフィルムのくっつきは強固になります。
昼食後の歯磨きをしないと朝から夜まで、歯磨きするまでに12時間以上あくことになります。
そのため、毎食後の歯磨きが、むし歯予防には大切です。

ただし、食生活などが原因で歯のエナメル質が溶け出す「酸蝕歯」になっている場合は、食後すぐに歯磨きをすると歯がすり減ってしまうこともあるので、食後30分〜1時間経ってからの歯磨きをおすすします。

むし歯や歯周病の原因にもなるバイオフィルムは歯科医院でとることができます。
ヌルヌルが硬くこびりつく前に早めのクリーニングをおすすめします。

 

お困りの方は、さいたま市中央区 予防歯科 伊藤歯科までご連絡ご相談ください。​

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