離乳食について|さいたま市・南与野・与野本町の歯科医院

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離乳食について

投稿日:2020年4月13日

カテゴリ:スタッフブログ

今日は離乳食についてお話しします。 

生後5~6ヶ月頃から栄養補給をするため、離乳食を開始します。

ほとんどの子はまだ歯が生えていない状態で、2ヶ月経った頃に前歯が生え始めます。

離乳食を通じて、吸って飲むという動作を呼吸を止めて食べ物を飲み込むという動作に大きく変わります。

お子さんの歯の成長と顎の成長に合わせた離乳食を行えず、先に進んでいくと"噛む"ことを知らずに丸呑みになったり、すぐむせてしまったりします。

将来、歯並びにも大きく影響を受けてしまうので気をつけましょう!

①ゴックン期

生後5~6ヶ月から離乳食を開始します。授乳時と似たような少し後ろに傾けた状態で食べると飲み込みやすくなります。

最初は粥10倍にすり潰したものから食べ始めましょう!

②モグモグ期

生後7~8ヶ月 1日2回食を目安にしましょう。

この頃から下の前歯が生え始めて、舌が前に出ない役割をします。舌と上アゴで食べ物を擦り潰して飲み込めるようになります。

③カミカミ期

生後9ヶ月頃から開始します。この頃になると上下前歯が4本生えそろい始めます。それにより、唇や舌の動きも発達し、細かい動きもできるようになります。1日3回食を基本に栄養のバランスに気をつけながら離乳食を進めることが大切になります。

④パクパク期

この頃になると上下前歯が8本生えそろって、舌も複雑な動きができるようになります。奥歯も生え始めてくると、歯茎で潰せなかったものも食べれるようになり、物も噛み切る事ができるようになります。ここまでくれば離乳食もほぼ完了になります!

食材の大きさや切り方に配慮しながら、よく噛む食事を意識する事が大事です!こんにゃく等、食感に変化があるものもオススメです(^^)

さいたま市中央区の離乳食で何かご相談がありましたら、ぜひお越し下さい!

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