虫歯になりやすい口腔内とは…?
投稿日:2019年11月6日
カテゴリ:スタッフブログ
自分自身だったり皆さんの周りにも、歯磨きを頑張っているのに虫歯になりやすい人
あまり歯磨きをしていなくても虫歯になりにくい人がいると思います。
それはなぜなのか? 気になりませんか?
今回はなりやすい人の口腔内について書いていきます。
1、口腔内の虫歯菌の数が多い
赤ちゃんは生まれた時口腔内に虫歯菌は存在しません。
生活する中で周りから感染し口腔内に住みつきます。
だいたい3歳まででその人の虫歯菌(ミュータンス菌)の数はある程度決まると言われているので
虫歯になりやすい人はその期間に沢山虫歯菌が感染したのでしょう。
2、食生活
ステファンカーブというものをご存じですか?
食事回数と口腔内のphの関係性をグラフにしたものです。
食事をするたびに口腔内のphが下がります(酸性になります)。
そうすると歯が溶けて虫歯になりやすい状態になります。
その後は自然と唾液の作用により自然と元に戻ってくるのですが、食事回数が多かったり間食が多かったりすると、そのたびに口腔内が虫歯になってしまいやすい状態になってしまいます。
(ジュースや飴、グミなども含まれます)
食事の内容も大事ですが、回数も大事なのです!
なりやすい方は食事回数も気をつけてみましょう。
この2つ以外にもたくさん原因はあります。
もし虫歯菌の数が知りたい方は唾液検査をおすすめします!
なりやすい方は歯科医院での定期健診を受け、虫歯予防していきましょう。
さいたま市中央区虫歯予防 でお悩みのある方は伊藤歯科医院へ!
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