お口の中を綺麗に保つには|さいたま市・南与野・与野本町の歯科医院

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お口の中を綺麗に保つには

投稿日:2025年8月18日

カテゴリ:スタッフブログ

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今回は毎日ご自宅で出来るオーラルケアの種類と、その要点についてお伝えしたいと思います。
毎日の口腔ケアはとても重要です。歯ブラシや洗口液、フロスを使ってお口の中を清潔に保ちましょう。
《歯ブラシ》
鉛筆持ちで持ち、歯と歯茎の間に毛先をあてます。一歯面あたりに10往復を目安に磨きましょう。アジア人の歯のエナメル質は薄いため、長時間磨いてしまうと歯の表面が傷付く原因になります。合計3分から5分程が望ましいです。
力強く磨くと、歯茎が下がり歯の表面に傷がつき、お口のトラブルに繋がります。
また、食後30以内は口腔内が酸性に傾いている状態の為、歯が傷付きやすいです。食後30分後から1時間以内に歯を磨き、ムシ歯を予防しましょう。歯科衛生士によるブラッシング指導を当院では行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
《洗口液》
洗口液は「医薬品」「医薬部外品」「化粧品」の3種類に分類されます。医薬部外品とは、医薬品と化粧品の中間に位置し、予防や衛生を目的に使用される製品です。特定の効果や効能が認められる有効成分が配合されている製品を指します。
ここでは医薬部外品に該当する、洗口液の説明をします。
洗口液は外出先でも簡易的に口腔ケアが出来る、お役立ちアイテムです。
適量を口に含み、全体に行き渡るように20〜30秒すすぎます。歯と歯の間まで行き渡るのが望ましいです。すすぎ終わりましたら吐き出します。この時、水でお口をすすがない事が重要です。すすがない事で、洗口液の有効成分が口腔内に残り効果が持続します。
洗口液は用量と回数を守り使用しましょう。量や回数が多過ぎると、必要な菌まで洗い流してしまう可能性があります。
《フロス》
歯ブラシだけでは届きにくい歯間のお掃除に使用します。
歯と歯の間にゆっくりと上から前後に動かしながら入れて、歯の側面に対して上下に動かし歯垢を取り除きます。磨き終わりましたら、糸巻きフロスの場合はゆっくりと歯間から抜いてください。次の歯と歯の間を清掃するときは、使用した部分をずらし、新しい部分で同じ操作を繰り返し、掃除しましょう。ホルダータイプのフロスの場合は、ゆっくりと左右に動かしながらながら引き抜きます。フロスについた汚れを水で洗い流し、必要であれば新しいフロスに交換し、掃除してください。
これらの要点を守り口内ケアをすることで歯や歯茎の健康に繋がり、より長くご自身の歯をお使いいただけます。毎日行う歯磨きと一緒に習慣として取り入れ、ムシ歯や歯周病を予防しましょう。
さいたま市南与野でお口のケアについて詳しく知りたい方は伊藤歯科医院にお越しください。

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