チョコレートってむし歯になりやすいの?②|さいたま市・南与野・与野本町の歯科医院

抜かない・削らない治療

お問い合わせ・メール相談

駐車場13台

訪問歯科対応

キッズルーム

048-857-5441

予約制埼玉県さいたま市中央区鈴谷4-11-12

第2駐車場の使用区画変更のお知らせ【2月26日(月)より】

チョコレートってむし歯になりやすいの?②

投稿日:2022年2月26日

カテゴリ:スタッフブログ

こんにちは。

伊藤歯科医院ブログをご覧いただきありがとうございます。

もう少しでホワイトデーですね。前回チョコレートとむし歯についてお話ししました。
今回も続きでチョコレートとむし歯についてお話ししていきます!

まず、チョコレートには色々な種類があり砂糖が多く甘みが強いもの、カカオがたくさん使われていて砂糖控えめで甘みよりも苦みが強いものなど様々です。

チョコレートに使われるカカオにはカカオポリフェノールという成分が含まれており、むし歯になりにくいと報告されています。

同じチョコレートでも砂糖の使用量とカカオ含有量でむし歯リスクが違ってくると考えられます。

中には砂糖不使用のものや砂糖ではなくむし歯になりにくい「キシリトール」が甘味料として使われているチョコレートも販売されています。

キシリトールとは糖アルコールの中で最も甘く、砂糖と同じ甘味度を持っています。

キシリトールは、むし歯菌の栄養となる糖分を含まず、酸を産生しないのでむし歯菌の働きを弱めたり増殖するのを抑えることに加え歯の再石灰化も促進します。

当院には歯科専売のキシリトールで作られたチョコレートを販売しております。

ただしキシリトールの食べ過ぎはお腹が緩くなることもあるので、個数を守りましょう。

ご興味のある方はぜひスッタッフまでお声かけください。

甘い物を食べることはストレス解消ややる気や集中力アップにもつながると言われています。

むし歯予防の為にチョコレートを控えたとしても、他の飲食物で糖分を摂取すればむし歯のリスクを避けることが出来ません。

食べられないというストレスを抱えるよりも、選び方の工夫や食べた後お口の中に残らないようにだらだら食べを控えたり、しっかりと歯磨きを行いむし歯を予防していきましょう!

さいたま市南与野で予防歯科をお探しの方はぜひ伊藤歯科医院までお越しください。

 

 

トップへ戻る