歯周病ってどんな病気?|さいたま市・南与野・与野本町の歯科医院

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歯周病ってどんな病気?

投稿日:2021年6月24日

カテゴリ:スタッフブログ

こんにちは、伊藤歯科医院です。

今日は歯周病についてお話ししたいと思います。

歯周病ってどんな病気でしょうか?

<歯周病の進みかた>

①プラーク(歯垢)がたまり、歯と歯ぐきの隙間に歯周病菌が侵入する。

②侵入した歯周病菌によって歯ぐきが炎症をおこし、歯と歯ぐきの間に歯肉ポケットができる。(歯肉炎)

状態:プラークや歯石がたまり、歯ぐきが赤く腫れる。

症状:歯磨きをしたり、フロスを通すと出血する。

治療:歯石除去と歯磨き指導

③炎症が広がり、歯肉ポケットから歯周ポケットになる。歯の周りの骨が溶けて、歯茎の毛細血管が壊れ出血する。歯周病菌が血液に侵入し、全身に影響をおよぼす。(軽度歯周炎)

状態:歯を支える骨が溶け始め、歯がぐらつきだす。

症状:歯磨きをすると出血する。

治療:歯石除去と、歯磨き指導

④歯を支える骨がさらに溶け、歯がもっと揺れてくる。(中等度歯周炎)

症状:さらに歯茎から出血や膿が出てきて、口臭もひどくなる。

治療:歯石除去と歯磨き指導に加え、手術などの処置が必要な場合もある。

⑤重度歯周炎

状態:歯を支える骨が半分以上溶けて、歯根が露出する。

状態:食べ物をうまくかめず、歯が抜けてしまうこともある。

治療:多くの場合歯を抜く事になる。

いかがでしたか?歯周病は痛みがなく進行していくことがほとんどです。

気がついた時には歯が抜けてしまった!なんてことのないように定期的に歯科医院を受診しましょう。

さいたま市で歯周病が気になる方は伊藤歯科医院へ

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