親知らずの抜歯後~症状や経過~|さいたま市・南与野・与野本町の歯科医院

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親知らずの抜歯後~症状や経過~

投稿日:2021年7月30日

カテゴリ:スタッフブログ

親知らずを抜いた後は48時間程度は患部の歯肉が内出血を起こしている状態になり

痛みや腫れといった症状が出ます。

(3.4日から1週間で痛みや腫れは治まります)

 

抜歯後に鎮痛剤や抗生剤が処方されますが

薬の服用だけではなく、出来るだけ安静に過ごすことも大切となります。

 

通常は抜歯後の消毒、傷口を縫った場合は1週間後の抜糸のための

受診を指示されます。

多くの場合抜歯窩(抜歯後空いてしまった穴)が塞ぐにつれて

鈍い痛みも気にならない程度になっていきます。

抜歯窩は血の塊が出来る事により治ってきますので

何度もうがいをしてしまうとせっかくできた血の塊がうがいにより

取れてしまうのでうがいのしすぎには注意しましょう‼

血の塊がなくなってしまうと、※ドライソケットになる可能性も

ありますのでご相談下さい。

※骨に細菌感染が起こっている状態・強い痛みと悪臭を伴う

 

抜歯窩の経過

3週間から1ヶ月ほどで肉芽組織が結合組織とよばれる組織に変化し

この頃から骨が再生し始めます。

1ヶ月から1ヶ月半も経過すれば歯茎で覆われて半年から1年で

歯肉や骨が出来上がり歯肉の穴が完全に埋まります。

抜いたばかりの頃は穴に食べかすなどが入り不快症状が出やすいですが

抜歯窩の内部に残った食べかすがそのままになって

歯肉にくるまれることなく、穴の底から盛り上がっていく感じで

治癒します。

 

親知らずの抜歯や抜歯後の経過について

ご不明点ございましたら伊藤歯科医院までご相談ください!

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