6歳臼歯のむし歯予防法|さいたま市・南与野・与野本町の歯科医院

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6歳臼歯のむし歯予防法

投稿日:2024年4月10日

カテゴリ:スタッフブログ


みなさんこんにちは。 いつも伊藤歯科医院のブログをご覧いただきありがとうございます。
今日は6歳臼歯についてお話しします。
お子様の定期検診で6歳臼歯という言葉、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
6歳臼歯とは?
6歳ごろに生えてくる6番目の大人の歯のことを指します。 子供の歯は2歳半から3歳ごろに20本の乳歯が生え揃います。その後5〜6歳ごろに乳歯の生え変わり関係なく乳歯列の後ろに歯が生えてきます。これが6歳臼歯です。
6歳臼歯は噛み合わせの中心となる歯で噛む力が強く非常に大事な歯です。 ですが奥に生えるため保護者の方も生えてきてることに気がつかないことが多く、生え途中の歯は歯茎に被り、溝が深く汚れが残りやすいためむし歯になりやすい歯です。
むし歯にならないようにするにはどうすればいいでしょうか?
完全に歯が生えきるまではフッ素入りの歯磨き粉を使用しながら歯ブラシで汚れを落としましょう。歯ブラシ後のうがいはフッ素が流れないようにペットボトルのキャップ2杯分の少量の水でゆすいでください。 その後フッ素ジェルでコーティングをすると、よりフッ素が浸透し歯質が強化されむし歯を予防できます。
完全に生えてきたらシーラントという歯の溝を埋める処置をおこなえるようになります。
シーラントとは、むし歯になる前に噛む溝を歯質を削らずにプラスチックで埋めるむし歯予防処置のことです。溝が浅くなるため歯ブラシしやすくなります。また、シーラントにもフッ素が入っているため、フッ素が徐々に歯に浸透し歯質が強化されます。
ただし100%むし歯を予防できるわけではないので、今まで通り歯ブラシをしていただき、定期検診にも通っていただく必要があります。 また、歯を削らずそのままのけ歯ぎしりをする方や噛み合わせによっては取れやすい可能性があります。取れてしまい万が一体内に入り込んでも吸収されず体外に排出されるのでご安心ください。
シーラントの流れ
①超音波やブラシにて歯を汚れを落とします
②薬液を使いさらに歯を綺麗にしながらシーラントが歯につきやすくします
③シーラントを流し込みます
④光で固めます
⑤噛み合わせを確認します
歯科医院で使用する風・お水・掃除機ができるようなるとシーラントをできるため、まずは定期検診などで練習からしましょう!
さいたま市中央区で6歳臼歯 シーラント ご希望の方は伊藤歯科医院までお越しください。

 

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