赤ちゃんの歯のトラブル|さいたま市・南与野・与野本町の歯科医院

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赤ちゃんの歯のトラブル

投稿日:2022年4月8日

カテゴリ:スタッフブログ

みなさん、こんにちは!

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

今回は赤ちゃんの時に起きやすいトラブルについてお伝えさせていただきます。

乳歯は生後6ヵ月~9ヶ月以降に生えてくるのが一般的と言われていますが、生まれた時にすでに生えていたり生後1ヶ月以内に生えてくる歯が稀にあります。

それは、魔歯(先天性歯)と呼ばれる歯です。

主に下の前歯辺りから生えることが多いと言われています。

原因は特定されておらず不明ですが、発生頻度は1000人に1~2人で、特徴的な歯の形をしています。先天性歯は歯の先が尖っていることが多く、エナメル質が薄いため虫歯になりやすいです。

不完全な構造の為、歯の根っこが未完成で短く不安定なのでグラグラ揺れてきたり、何かの衝撃で抜け落ちる可能性があります。抜けて誤飲してしまうと窒息の危険もあるので注意が必要です。

先が尖っている為、舌などの軟組織や授乳中に母親の乳首を傷つけてしまう可能性がある為、傷になってしまう場合は歯科医院に相談して先を丸めるなどの処置が必要なので、ご相談下さい。

 

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